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小島レディースクリニック


静岡県沼津市大岡 1125-1

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TEL:055-952-1133




不妊症 小島レディースクリニック


卵巣過剰刺激症候群
 卵巣過剰刺激症候群とはhMG−hCG療法の副作用として卵巣が腫れ、腹水や胸水が貯まってしまう状態のことで、多嚢胞性卵巣の人に多く見られます。
血管の透過性が亢進し、血管内の水分が腹腔や胸腔に出てしまうため、血液は濃縮して血栓を起こし手当てが遅れれば生死にかかわる事態になることもあります。



卵巣過剰刺激症候群の多くは生殖補助医療の排卵誘発時の副作用として生じその発生予防は極めて重要であり、様々な方法が試みられています。
 
 その方法としては、
  • 卵巣刺激に使われえるhMG量の抑制:hMG使用量を漸増するstep up法や漸減するstep down法など。
  • プロゲステロンによる黄体補充。
  • 排卵のtriggerとしてhCGを使用せずGnRH agonistの使用(GnRH-aを使用していない周期)。
  • hMG、hCG投与の中止(不妊治療の中止)。
  • 全胚凍結保存(妊娠による増悪の回避)。
  • コースティング法(E2異常高値の回避)。
  • アンタゴニスト法。
  • IVMなどが行なわれています

コースティング法
 コースティング法とは、Sherらにより報告されたOHSS予防法の一つです。
体外受精治療周期のlong protocol法で、hMG刺激によってE2値が上昇している状態でhCGを投与するとOHSSが発祥する事から、E2値が低下してからhCGを投与する方法を言います。
 


IVM ”in vitro maturation”(未成熟卵体外培養)
OHSSを避けるため、卵巣刺激を極端に少なくして卵胞が小さいうちに採卵し、
採れた未成熟卵を、体外で培養,成熟させる方法です。 





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