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                         頚管粘液検査


排卵期以外の子宮頚管は酸性に保たれていて、やや乾燥気味で子宮内に細菌の進入を防いでいます。つまりこの時期には(排卵期以外)精子も子宮内に入りにくいのです。ところが排卵が近づくと、卵胞ホルモンの作用で弱アルカリ性のサラサラとした透明な粘液が増えてきて、精子が子宮腔内に侵入しやすくなります。この透明な粘液が頚管粘液なのです。
頚管粘液は頚管腺から分泌され、排卵が近付くと卵胞ホルモンの影響で増加して糸を引く(牽糸性)ようになります。排卵直前には量が0.3ml以上に増えて, 牽糸性も10cm以上になるのです。
頚管粘液を採取して乾燥させると、シダ植物の葉のような形に結晶します。これを顕微鏡で観察して卵胞の成熟状況や排卵時期を予測し、卵巣の機能を知ることができます。
頚管粘液が少ないと精子が子宮の中に入って行きにくい為、結果的に妊娠しにくい状態になります。頚管粘液検査は排卵日の3−4日前から排卵直前までの間に実施します。
排卵すると、黄体ホルモンの影響で頚管粘液は急激に減少し、再び精子は子宮腔内に侵入し難くなるのです。




牽糸性


シダ状結晶


同左拡大図




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